もう10年くらい前の話にはなりますが、筆者は日産キューブの中古車を購入しました。正確には、試乗車として使われていた車がディーラーに並んでいたので、新古車という扱いではありますが、走行距離2000km、込み込み130万円という条件のもと、購入を決意しました。その車は、アルテという限定モデルのグレードで、通常のグレードよりも排気量も50cc多く、走りに関しては文句のない車でした。しかし欠点もいくつかあります。第一に、ギアレバーがハンドルから出ていることです。通常はサイドブレーキの横にシフトノブがありますが、キューブはハンドルからシフトレバーが出ているのです。最初はかなり苦戦し、PやRに入れるのも一苦労でした。そして何より、それに慣れてしまうと今度は通常の車の運転に苦労することになります。

レンタカー等で他の車に乗ったとき、手が無意識にハンドルレバーのところに動くのです。そこには何もないことに気づき、ようやくシフトレバーに手がかかるのです。これはすごく運転しにくいと感じました。そして第二に、故障が多いです。キューブのエンジンはCVTというシステムの車ですが、走行距離わずか19000kmの時にCVTベルトが切れ、動かなくなってしまいました。その修理には40万円もかかってしまったのです。その他にも、パワーウインドウの故障、ブレーキオイル系のトラブル、ドアパネルの開閉の故障等、修理に100万円近くかかっています。10年以上走ってくれているので満足ですが、少し信頼には欠ける車だと勉強になりました。

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